梅シロップの白い泡はカビ?発酵との見分け方と安全な対処法

※カビが発生してしまいお困りでお急ぎの方はこちらよりお問い合わせください。お電話でも受け付けております(TEL:080-3685-1947

手作りした梅シロップの表面に白い泡や膜が現れると、『カビが生えたのではないか』『このまま飲んでも大丈夫なのか』と不安になるものです。白い泡は発酵による場合がありますが、カビや腐敗との区別が難しいこともあります。

この記事では、梅シロップに出る白い泡、白い膜、綿毛のような固まりについて、発酵とカビの見分け方を解説します。発酵した場合の対処法や処分すべきサイン、失敗を防ぐ作り方と保存方法も分かります。

泡や色、におい、梅の状態を確認するポイントが分かるため、梅シロップを無理に飲んでよいか迷う場面を減らせます。発酵の進行を抑える方法や衛生的な保存方法を知ることで、次回の梅仕事にも役立てられます。

※白い泡が出ていても、発酵かカビかを見た目だけで完全に判定することはできません。少しでも異臭、変色、綿毛状のカビ、強い濁りなどがある場合や、安全性に不安が残る場合は、味見をせず処分してください。

※カビが生えた梅シロップは、表面のカビだけを取り除いたり、加熱したりしても、安全になるとは限りません。カビが確認できる場合は飲用せず、梅とシロップをすべて処分してください。

※梅シロップを飲んだあとに腹痛、下痢、吐き気などの症状が出た場合や、体調に不安がある場合は、かかりつけの医師や医療機関へ相談してください。食品の取り扱いについて判断に迷う場合は、地域の保健所や消費生活センターなどの相談窓口をご確認ください。

※カビバスターズは、住宅や施設などの建物を対象とするカビ取り・防カビ対策の専門業者です。食品の安全性の判定、食中毒の診断や治療、食品に関する個別相談は行っておりません。

1. 梅シロップの白い泡はカビ?まず確認したいポイント

白い泡だけでカビと決めつけることはできません。容器を開けて味見する前に、泡の細かさ、表面の形、色、におい、梅の状態を落ち着いて確認しましょう。

1-1. 細かな白い泡は発酵による可能性がある

梅シロップの液面や梅の周囲に細かな白い泡が連続して出ている場合は、酵母による発酵の可能性があります。酵母とは糖を利用して増える微生物で、糖分を分解する過程で気体が生じると、炭酸飲料のような泡が見えることがあります。とくに気温が高い時期や、砂糖がまだ十分に溶けていない段階では発酵が進みやすくなります。ただし、白い泡なら必ず発酵で安全という意味ではありません。色や異臭、綿毛状の固まりがないかも確認してください。

1-2. ふわふわした固まりや色のついた部分はカビを疑う

液面や梅の表面に、ふわふわと盛り上がった綿毛状の固まり、島のように広がる膜、青、緑、黒、赤などの斑点がある場合はカビが疑われます。カビは色だけで菌種を特定できず、見える部分より広い範囲へ影響している可能性もあります。確認のために顔を近づけて強くにおいを吸い込んだり、表面だけをすくって味見したりしないでください。カビらしきものが確認できるなら、加熱やろ過で再利用せず、梅とシロップをまとめて処分する判断が必要です。

1-3. 見た目だけで判断できないときは飲まない

発酵、産膜酵母、カビ、腐敗などの変化は、家庭で見た目だけから完全に区別できるとは限りません。白いもやが泡なのか膜なのか分からない、いつから変化したのか不明、作り方や保存温度を覚えていないといった場合は、無理に飲まないでください。『少しだけなら大丈夫』と味見して確かめる行為も避けましょう。写真や状態を製品のレシピ提供元、地域の保健所などへ伝えて相談する方法はありますが、安全性を確定できなければ処分を優先するのが安心です。

2. 梅シロップが発酵すると白い泡が出る理由

梅シロップには酵母が利用できる糖分が豊富にあります。酵母の働き、保存温度、砂糖が溶ける速さの組み合わせによって、白い泡や濁りが現れます。

2-1. 梅や空気中の酵母が糖分を分解して泡を作る

梅の表面や空気中にはさまざまな微生物が存在します。容器や梅に付着した酵母がシロップの糖分を利用すると、二酸化炭素などが生じ、細かな泡として液面へ上がることがあります。容器を動かしていないのに泡が次々と出る、ふたを開けた際に気体が抜けるような様子がある場合は、発酵が進んでいる可能性があります。密閉容器の内部に気体がたまると圧力が上がるおそれもあるため、レシピどおりに管理し、容器の膨張や液漏れがあれば慎重に扱いましょう。

2-2. 気温が高いと発酵が進みやすい

多くの微生物は、低温よりも暖かい環境で活動しやすくなります。梅仕事の時期は気温と湿度が上がりやすく、直射日光の当たる窓辺、調理家電の近く、熱がこもる戸棚などでは、容器内の温度も高くなります。室温が高い日が続くと、梅の成分が十分に出る前に発酵が進むことがあります。保存場所はレシピの指定を優先し、涼しく温度変化の少ない場所を選びましょう。完成後は清潔な容器へ移し、冷蔵保存することで変化を抑えやすくなります。

2-3. 砂糖が溶けきらない状態も発酵につながる

梅シロップでは、砂糖が溶けて梅から出た水分と混ざり、糖度が均一になるまで時間がかかります。容器の底へ砂糖が固まったままだと、上部の液体は相対的に糖分が薄くなり、酵母が活動しやすい部分が生じる可能性があります。また、液量が少ない初期には、梅が液面から出やすくなります。毎日、清潔な手で容器の外側を持ってゆっくり動かし、溶けた糖液を梅全体へ行き渡らせましょう。強く振ってふた周辺へ液を飛ばすのではなく、レシピに沿って静かになじませます。

3. 発酵とカビを見分ける方法

発酵とカビは、泡の動き、表面の形状、色、においなどに違いが出る場合があります。ただし、どれか一つだけで安全性を断定しないことが大切です。

3-1. 発酵は細かな泡や炭酸のような動きが見られる

発酵では、梅の周囲や液中から小さな泡が上がり、液面に細かな泡が集まることがあります。容器を動かしていないのに泡が発生し続ける、シロップが少し濁る、ふたを開けると発酵した果物のような香りがする、といった変化も手がかりです。しかし、泡がある状態へカビやほかの微生物が加わっていないとは言い切れません。白い泡以外に、綿毛、色の付いた斑点、腐敗臭、梅の崩れなどがあれば、単なる発酵として対処せず飲用をやめてください。

3-2. カビは綿毛状・膜状・斑点状に広がることがある

カビは液面や浮いた梅の上に、綿毛状、膜状、斑点状の形で現れることがあります。初めは白くても、時間の経過とともに青、緑、黒などの色が加わる場合があります。発生したカビの種類や、カビがつくる物質の有無を家庭で判定することはできません。表面だけをすくい取っても、目に見えない菌糸や成分がシロップへ広がっている可能性があります。カビが疑われる場合は、梅を取り除いて加熱する方法へ進まず、容器の中身をすべて処分してください。

3-3. におい・色・梅の状態もあわせて確認する

正常な梅の香りや甘い香りとは異なる腐敗臭、鼻を刺激する強いにおい、カビ臭さがあれば注意が必要です。シロップの不自然な変色や強い濁り、梅の表面のぬめり、崩れ、糸を引くような変化も確認しましょう。においを調べる際も、容器へ鼻を近づけて深く吸い込まないでください。作り始めた日、使用した材料、保存場所、毎日の変化を記録しておくと判断材料になります。ただし、見た目とにおいに異常がなくても、安全性が保証されるわけではありません。

4. 白い膜や白いもやが浮いている場合の判断

液面の白い変化は、薄い膜、泡の集まり、盛り上がった綿毛で意味が異なる可能性があります。表面をかき混ぜる前に形と色を確認しましょう。

4-1. 薄い膜は酵母による変化の可能性がある

液面に薄く平らな白い膜が張る場合は、産膜酵母と呼ばれる酵母の仲間による変化の可能性があります。産膜酵母は液面で増え、膜のように見えることがありますが、家庭でカビとの違いを確実に判定するのは容易ではありません。膜があるだけで飲めると判断せず、作成時期、温度、異臭、着色の有無を合わせて確認してください。膜が厚い、盛り上がる、色がある、強いにおいを伴うなど不安な点が一つでもあれば、味見はせず処分するのが安全です。

4-2. 盛り上がった白い綿毛はカビの可能性が高い

平らな泡や薄い膜ではなく、表面から立ち上がるようなふわふわした白い綿毛が見える場合は、カビの可能性が高まります。梅の一部だけに付いているように見えても、シロップ全体が無事とは判断できません。綿毛の部分だけを箸で取る、残りを布でこす、沸騰させて飲むといった再利用は避けてください。カビ毒の中には通常の調理温度で無毒化されないものがあるためです。容器を静かに閉じ、中身を飛び散らせないよう自治体の分別方法に従って処分しましょう。

4-3. 青・緑・黒・赤などの色があれば処分を検討する

白い泡に加えて青、緑、黒、赤などの斑点や変色がある場合は、カビや腐敗など望ましくない変化が疑われます。色から原因となる菌種を断定することはできず、色の付いた部分だけを除去して安全性を回復させることも困難です。梅由来の自然な色の変化と迷う場合でも、異臭、綿毛、ぬめり、保存状況を合わせて確認し、不安が残るなら飲用しないでください。長期間観察して安全か確かめようとせず、ほかの食品へ付着させないよう容器ごと隔離して処分を進めます。

5. 発酵した梅シロップの安全な対処法

ここで説明する対処は、白い細かな泡のみで、カビ、異臭、不自然な変色がなく、発酵初期と判断できる場合に限ります。少しでも迷うなら処分してください。

5-1. 発酵初期なら梅とシロップを分けて状態を確認する

発酵による細かな泡が出始めた段階で、カビや腐敗の兆候がない場合は、清潔な器具を使って梅とシロップを分ける方法が紹介されることがあります。作業前に手を洗い、使用するざる、鍋、保存容器を清潔にして十分に乾かしてください。分ける途中で綿毛、色の付いた斑点、強い異臭、梅の異常な崩れを見つけたら、作業を中止して全量を処分します。発酵の進み方やレシピによって対応が異なるため、自治体や生産地など信頼できるレシピの手順も確認しましょう。

5-2. シロップを加熱して発酵の進行を抑える

カビの兆候がなく発酵だけと判断できる初期段階では、梅を除いたシロップを加熱し、発酵の進行を抑える対処法があります。加熱温度や時間は、もとにした信頼できるレシピの指示に従ってください。加熱中に出るあくを清潔な器具で取り、吹きこぼれややけどにも注意します。これはカビが生えたシロップを安全に戻す方法ではありません。カビや腐敗が疑われる場合、加熱によって見た目やにおいが弱まっても飲用せず、すべて処分する必要があります。

5-3. 清潔な容器へ移して冷蔵保存する

加熱後のシロップは、清潔で耐熱性のある乾いた容器へ移し、適切に冷ましてから冷蔵庫で保存します。熱い液体を冷蔵庫へ直接入れると庫内温度を上げるため、ふたや周囲から再び汚れが入らないよう注意しながら速やかに冷却してください。保存容器には処理した日付を書き、長期保存を前提にせず早めに使い切ります。冷蔵後に再び泡、膜、異臭、濁りが出た場合は味見をせず処分しましょう。冷蔵は微生物の活動を遅らせますが、安全を無期限に保つものではありません。

6. 梅シロップを処分したほうがよいサイン

見た目やにおいに明らかな異常がある場合だけでなく、保存履歴が分からず安全性を判断できない場合も、飲まずに処分することが大切です。

6-1. カビや強い異臭が確認できる

綿毛状の固まり、青や緑などの斑点、厚く盛り上がった膜が見える場合はカビを疑い、シロップと梅をすべて処分してください。表面のカビだけをすくっても、目に見えない範囲への広がりを除けたとは判断できません。カビ臭いにおいや、作り始めにはなかった強い異臭がある場合も同様です。確認のための味見や、近距離での嗅ぎ分けは避けましょう。容器を大きく揺らさず、周囲へ飛び散らないように閉じてから、地域のごみ分別に沿って処分します。

6-2. 腐敗臭・刺激臭・不自然な変色がある

果実の発酵した香りとは明らかに異なる腐敗臭、鼻を刺すような刺激臭、薬品のような異臭がある場合は飲用を中止してください。液体が赤、黒、緑などへ不自然に変色した、梅がどろどろに崩れて糸を引く、容器のふたが大きく膨らむといった変化も、家庭で安全性を判断しにくい状態です。加熱や砂糖の追加によって異常を隠そうとせず、全量を処分します。容器にひびや欠けがある場合は、破損や異物混入の危険もあるため再使用しないでください。

6-3. 安全かどうか判断できず不安が残る

作った日が分からない、数日間観察していなかった、暑い場所へ置いた時間が不明、使用器具の衛生状態に自信がない場合は、見た目が正常でも慎重に判断します。家庭で作るシロップは、工場で衛生管理された製品と同じ条件ではありません。飲めるか確かめるための少量の試飲も、健康上の不安を解消する方法にはなりません。もったいないと感じても、安全性を説明できず不安が残るなら処分してください。次回は作成日、材料、保存場所、毎日の変化を記録すると管理しやすくなります。

7. 梅シロップに泡やカビが発生する原因

泡やカビにつながる条件には、高い保存温度、容器や梅に残った水分と汚れ、梅が液面から出た状態などがあります。作る前から予防しましょう。

7-1. 保存場所の温度が高すぎる

梅シロップを高温の場所へ置くと、梅の成分が出るより早く酵母などの活動が進み、泡や濁りが生じやすくなります。日中に日が差す窓辺、コンロや炊飯器の近く、密閉されて熱がこもる棚、暑い車内は避けてください。『常温』でも、季節や住宅によって実際の温度は大きく異なります。レシピが指定する保存条件を守り、涼しく暗い場所で管理しましょう。気温が高く適切な場所を確保できない場合は、最初から冷蔵で作れる信頼できるレシピを選ぶ方法もあります。

7-2. 容器や梅に水分や汚れが残っている

容器の内側、ふた、梅のくぼみなどに洗浄後の水分が残ると、シロップの一部が薄まり、微生物が増えやすい条件につながります。容器は食品用で密閉できるものを選び、洗浄とレシピに適した消毒を行ったあと、完全に乾燥させてください。梅も流水でやさしく洗い、水気を清潔な布やペーパーで一粒ずつ拭き取ります。傷んだ実やカビのある実を混ぜないことも重要です。作業台と手を清潔にし、汚れたふきんや使用済みの器具を触れさせないようにしましょう。

7-3. 梅がシロップから長時間出ている

仕込み直後は砂糖がまだ溶けておらず、梅の一部が液面から出ることがあります。空気に触れた梅の表面は乾燥や変色が起きやすく、カビが育つ場所になる可能性もあります。容器の外側を毎日ゆっくり動かし、底にたまった糖液を梅全体へなじませましょう。梅を押し込むために、洗っていない手や器具を容器へ入れるのは避けてください。容器へ材料を詰めすぎず、レシピで示された梅と砂糖の比率、容器の容量を守ることが均一な状態を保つ助けになります。

8. 発酵やカビを防ぐ梅シロップの作り方

梅シロップを衛生的に作る基本は、清潔で乾いた容器、傷みのない梅、正しい材料比率、毎日の観察です。信頼できるレシピを途中で変えずに進めましょう。

8-1. 容器を消毒して完全に乾燥させる

保存瓶は、食品保存に使える材質と容量を選び、ひび、欠け、ふたの傷みがないか確認します。洗剤でよく洗ったあと、容器の耐熱温度とレシピに合う方法で消毒してください。熱湯に対応していないガラスへ急に熱湯を注ぐと割れる危険があるため、製品の取扱説明を必ず確認します。消毒後は清潔な場所で内側まで完全に乾かし、布の繊維やほこりを付けないようにしましょう。ふた、パッキン、トングなど、シロップへ触れる部品や器具も同じように清潔にします。

8-2. 傷んだ梅を除き水気をしっかり取る

梅は一粒ずつ確認し、カビ、腐敗、深い傷、強い変色がある実を取り除きます。傷んだ部分だけを切って保存用に使うのではなく、実ごと除外してください。洗った梅は水分が残らないよう丁寧に拭き、軸を取る器具も清潔にします。冷凍梅を使う方法など、作り方によって下処理が違うため、複数のレシピを自己流で組み合わせないことも大切です。材料の梅、砂糖、酢などの量を正確に量り、減糖する場合も保存性が変わることを理解して専用レシピに従いましょう。

8-3. 毎日容器を動かして梅をシロップになじませる

仕込み後は、容器を毎日観察し、外側を持ってゆっくり傾けながら糖液を梅へ行き渡らせます。ふたを開けてかき混ぜると、器具や空気から汚れが入る機会が増えるため、必要がなければ密閉したまま動かします。日付、泡の有無、砂糖の溶け具合、梅の色を記録すると、急な変化へ気づきやすくなります。強く振ると果肉が崩れ、液がふたへ付いたり、発酵時に内圧が上がったりするおそれがあります。動かし方と開栓の扱いは、採用したレシピの指示を優先してください。

9. 完成した梅シロップの正しい保存方法

完成したシロップは梅の実を取り出し、清潔な容器で冷蔵保存します。取り出す器具と保存日付を管理し、変化があれば飲まないことが基本です。

9-1. 完成後は梅の実を取り出して冷蔵する

完成の時期は材料やレシピによって異なるため、もとにした手順の期間を守ります。完成したら清潔な器具で梅を取り出し、必要に応じてレシピどおりに加熱処理して、清潔で乾いた容器へ保存してください。室温に置き続けると発酵や品質低下が進む可能性があるため、適切に冷まして冷蔵庫へ移します。冷蔵庫の扉側は開閉で温度が変わりやすいので、温度が比較的安定した場所が向いています。処理日を容器へ書き、長期保存を前提にせず早めに使い切りましょう。

9-2. 清潔な器具を使って必要な量だけ取り出す

シロップを使うときは、清潔で乾いたスプーンや注ぎ口を使い、一度取り出した液体を保存容器へ戻さないでください。口を付けた器具、ぬれた計量スプーン、ほかの食品に触れた道具は、微生物や水分を持ち込む原因になります。必要な量だけ素早く取り出し、ふたを閉めてすぐ冷蔵庫へ戻しましょう。大きな容器から頻繁に出し入れする場合は、清潔な小瓶へ小分けする方法もあります。ただし、小分けのたびに容器を清潔にし、日付を引き継ぐことが必要です。

9-3. 見た目やにおいに変化があれば飲まない

冷蔵保存中でも、泡、膜、強い濁り、異臭、変色が起こる場合があります。冷蔵したから安全と決めつけず、使うたびに液面とにおいを確認してください。発酵のように見えても、完成後に予期しない変化が出たシロップは、味見をせず飲用を止めます。容器に保存期限が書かれていても、開閉回数や温度変化によって状態は変わります。作成日が分からないもの、常温へ長時間出していたもの、別の液体が混ざったものも、安全性に不安があれば処分してください。

10. 梅シロップの白い泡に関するよくある質問

白い泡が出たときは、飲む人の年齢や加熱の有無だけで安全性を決められません。よくある疑問を整理し、迷ったときの相談先も確認します。

10-1. 泡が出た梅シロップは子どもが飲んでもよい?

白い泡が発酵によるものか、カビや腐敗を伴うものか判断できない状態で、子どもへ飲ませるのは避けてください。発酵が進むと、酵母の働きによって微量のアルコールが生じる可能性もあり、見た目だけでは量を確認できません。乳幼児や子どもには、状態が明確でない手作りシロップを与えないことが安全です。信頼できるレシピどおりに作り、異常がなく適切に保存されたものでも、年齢や体調に配慮します。不安がある場合は、小児科医などの医療従事者へ相談してください。

10-2. 加熱すればカビが生えたシロップも飲める?

カビが確認できる梅シロップは、加熱しても飲まないでください。加熱でカビの一部が死滅しても、カビが作った物質まで安全に除けるとは限りません。表面だけを除き、残りを沸騰させる方法も避ける必要があります。本記事で紹介した加熱は、カビ、異臭、変色がなく、発酵初期と判断できる場合に、信頼できるレシピに沿って発酵の進行を抑えるための処理です。カビへの対処とは目的が異なります。カビが疑われるなら、梅とシロップを全量処分してください。

10-3. 判断に迷ったときはどこへ相談すればよい?

食品の衛生的な取り扱いや保存については、地域を管轄する保健所、レシピの提供元、材料や容器の製造元などへ相談できます。購入や契約上の問題を含む場合は、消費生活センターも選択肢です。シロップを飲んだあとに腹痛、下痢、吐き気などがある場合は、医療機関へ相談してください。カビバスターズ静岡は建物のカビを対象とする専門業者であり、食品の安全判定や診断は行っていません。相談時は作成日、材料、保存場所、変化、飲んだ量を伝えましょう。

カビ取り・カビ対策はカビバスターズ静岡へ

カビバスターズのMIST工法®は、素材を傷めない独自開発のカビ取り技術です。他社の工法との違いは、カビの繁殖状況や対象物の状況を重視し、専用剤の調整が都度行われることです。こすったり、削ったりせず、素材本来の特徴を傷めることなくカビを根こそぎ退治します。強力な分解死滅力と反して、わたしたちの生活環境を配慮した人体に安全な専用剤となっています。

独自開発の専用剤により、木材やデリケートな素材を傷めることなくカビを除去します。MIST工法は素材が持つ特性を考慮し調整した独自開発の専用剤を使用し、分解されたカビと汚れを洗い流します。こする必要がないので、素材を傷つけることがありません。対象素材に合わせた水素イオン濃度の専用剤にて処理するため、素材にやさしく傷めません。歴史的建造物など永年の価値をもつ素材の復元は、微生物による汚染を取り除くことにより延命へとつながります。

MIST専用除カビ剤は、工業排水試験などの各試験においても安全性が確認されています。抵抗力の備わっていない小さなお子様や、抵抗力の低下されている高齢者の方々がご利用される施設なども安心してご依頼いただけます。

カビバスターズ静岡の施工は『除カビ』と『空間除菌』の2工程で完結します。MIST工法の専用液剤は霧状で対象物の奥深くまで浸透し、カビの根まで徹底的に除去します。さらに、室内空間に浮遊しているカビ菌を空間ごと除菌することで、カビが再び素材に付着・増殖するのを防ぎます。一般的な防カビ剤の塗布とは異なる、この独自のアプローチにより、除カビの品質を高く保ちながら再発を抑制することができます。

静岡県で建物のカビにお悩みの方は、ぜひカビバスターズ静岡へご相談ください。現地調査・お見積もりは無料で承っております。お気軽にお問い合わせください。

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年間3000件の実績がある我々カビバスターズはカビ取りのプロとして様々なカビの問題を解決してきました。カビは原因を追求し適切な処置をしないと必ず再発してしまいます。弊社独自の工法では素材を痛めず根こそぎカビ取りが可能です。カビでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

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